1969年、人類は「アポロ計画」により、初めて月面を歩いた・・・
この話を耳にしたことがある方は、多いと思います。しかし、あれから48年・・・・、2度めの月面着陸に成功した、との話はありません。その理由は、何故なのか、本日おもしろい見解を見つけました。
そもそも「月面着陸」は真実だったのか・・・その疑惑も含めて、ご紹介したいと思います。
人類が月に「40年以上行っていない」理由
それは「アポロ計画の功罪」だった?
1969年、人類は初めて月面を歩いた。しかし、その3年後のアポロ17号の打ち上げ以来、有人月面着陸は行われていない。一体その理由とは? 質問サイト「Quora」に寄せられた質問に、SF作家のC・スチュアート・ハードウィックが回答した。
なぜ私たちは40年以上、月に行っていないのか? そのわけは、実に莫大な費用がかかるから、そして行かなければならない実用的な理由がないからです。
引用元:Forbes「人類が月に「40年以上行っていない」理由 アポロ計画の功罪」
この記事の中では、「月面に人類初の足跡を残すための事業に、約50万の人力と、世界一豊かな国家の軍事力と産業力が投入された」と言われています。つまり、そこまでお金をかけてでも、「アメリカの大偉業」として、歴史に名を遺すことに、執念とお金が懸けられていた、というわけですね。
なぜもう一度行けないのか」の答えは「お金がないから」である。1960年代、アメリカがアポロに使った金は250億ドル、1ドル360円の時代、日本円でざっと9兆円、当時の物価は今より安かったから、今やるとなったら何10兆円になるかもしれない。
日本の今年(平成28年度)の、税収で「約58兆円」(参照)。
なので、「何10兆円」となると、税収のほとんどを使い果たす気で、挑戦しないとならないレベルです。これは確かに、実現しづらい額ですね。
そもそも「月面着陸」したって、本当?
「人類が月に行ったのは、真実か?」「アポロ計画の陰謀論」という話も、昔からアツく議論されています。
事実、アメリカが大金を投入してまで、「アポロ計画」を実行した背景には、ソ連との開発競争や、威厳争いがあったとも、言われているため、「ねつ造」したのでは?と疑う方も多いようです。
その数々の疑惑については、コチラ(↓)に、わかりやすく掲載されていたので、参考にしてみてくださいね。
- アメリカ人の20パーセントは、月着陸について疑いを持っている?
- アポロでの月面の足跡は、映画「カプリコン・ワン」に出てくるものとそっくり!
- アポロの写真には星が全然写っていない!
- ロケット噴射でできるはずのクレーターがない!
また、上記の疑惑について、最新のCG・グラフィック技術を用いて、検証してみた内容も、すごく面白いです。(↓)
一部で捏造説が唱えられる「アポロ11号」の有名な月面着陸写真。NVIDIA社は、最新コンピューターグラフィックス技術を使って光の当たり方を再現し、捏造でないことを証明した。
まとめ
月面と言えば、漫画や映画で登場する「月面基地」や、地球からは見ることができない「月の裏側」など、宇宙・SF好きには、たまらないテーマの1つ。
人類が月面に行ったのか、再びまた着陸できるのか、真相・未来は定かではありませんが、夢が膨らみますね!
ちなみに、ガンダム好きな僕の友人いわく、
「え?2045年には、宇宙世紀が始まって、「コロニー」の建築が始まるよ?」
だそうです。あと28年!宇宙開発がんばってくれー!(*'▽')
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