僕がTwitterを始めたのは、昨年の12月。当ブログや、メインの「コビトブログ」のために、アカウントを取得しました。
今ではありがたいことに、300人以上のフォロワー様と知り合いになり、いろんな情報を、素早く共有できるようになりました。
しかし、始めたばかりの頃、妙なDM(ダイレクトメッセージ)が届きました。
「Twitter」の怪しいDMとは?
Twitterをやられている方は、すでにご存じの方も多い、こういった「怪しいDM」。ただ僕は始めたばかりで、「フォローした直後に、メッセージをくれるなんて、律儀だな~」と、届いた直後は思いました。
・・・・が、メッセージ内の「自分の名前」を見て、「ん?わざわざ、Twitterの表示名をコピーして送るなんて、妙だな…」と、すぐに違和感を覚えました。
当時は、わかりやすく「(コビト)」や「@ブロガー」なんて名前につけていたのですが、そんなところまで、普通はメッセージに書きませんよね。
ほかにも、こんなDMが、届きました。
ここまで来れば、さすがにもう、怪しいですよね。名前だけでなく、自己紹介→交流を広げたい→関東圏に住んでないか?という、もはやテンプレートが、決まっているのですから。
調べてみると、こういったメッセージは「Twitter bot」と呼ばれるような、自動返答ツールで送られているようでした。
自動返答メッセージの意味
このような人達の多くが、ネットビジネスに興味がありそうな人を、自分達のビジネスに巻き込もうという、勧誘目的であると言われています。
実際、多重奏のメンバーである、イラストレーターの「nyo*」が、このDMに返答してしまいました。僕と同時期にTwitterを始めたので、同じように怪しいと思わず、普通に返事してしまったそうです。
すると、「何の仕事をしているんですか?」「普段は何をされているんですか?」「今の仕事は長いんですか?」といった、質問を繰り返したのち・・・
と、突然ビジネスの話に。
そこで「興味ない」と伝えたところ、音信不通になったそうです。
こういったDMを送る方が、何をさせようとしてくるのか、興味のある方はぜひコチラ(↓)を読んでみて下さい。なるほどな~、と僕は納得させられました。
まとめ
ネット・SNSの世界には、こういった怪しいDM・うさんくさい話が、ゴロゴロあります。僕に届いたDMの中には、このような(↓)「過度な謳い文句」を並べたものも、ありました。
こちらの記事(↓)でも書きましたが、
【必読】ネットで稼ぐために、必要なスタンスと知識
「只より高いものはない」です。
こういった誘導文句の多くは、「無料で」「〇円相当のプレゼント付き」という餌をもとに、あなたのメールアドレスや個人情報がほしいのです。それほど個人情報には価値があり、新たな儲けにつながるからこそ、甘い誘い文句を並べるのです。
こういった「怪しいDM」には反応しないのが、一番です。
しかし、中には「フォローありがとうございます!よろしくお願いいたします!」とだけで、本当に交流したくて送ってくれた方と見分けのつかないメッセージの場合もあります。
こうなると、TwitterのDM自体が怪しく思えて、気軽に返信できなくなってしまいます。(事実、僕は「もしかして自動応答かも?」と思ったDMには、返答していないので、善意で送った方が居たら「メッセージ送ったのに、返してくれない冷たい人」と思われているかもしれません。)
こういったメッセージが、規制できるようなルール・機能を、今後Twitterさんが作ってくれることを、願うばかりです。みなさんも、「怪しいDM」には、くれぐれもお気をつけください!
コチラもおすすめです
あなたのサイトも狙われている「WordPressの脆弱性」について